nanoSIMとeSIMの違いを徹底解説:海外旅行はどちらが得?

nanoSIMは現在最も普及している物理的なSIMカードの規格で、スマートフォンのトレイに差し込んで使います。eSIMは端末に内蔵されたチップにデータを書き込む仕組みで、カードの差し替えが不要。海外旅行では、SIMカードを現地で買う手間が省けて到着直後から使えるeSIMのほうが、コスト・利便性ともに優れているケースが多いです。

文: Tabisim 編集部2026年8月18日
Aerial view of Tokyo cityscape at golden hour, blending traditional Japanese temples with modern skyscrapers, warm amber tones and a distant Mount Fuji silhouette in the hazy background.

nanoSIMとは何か?まず基本を押さえよう

nanoSIMは、現在スマートフォンに最も広く使われている物理SIMカードの規格です。縦12.3mm×横8.8mmという小さなサイズで、2012年にAppleがiPhone 5で採用して以来、世界標準として普及しました。スマートフォンのSIMトレイに差し込んで使う「カード型」のSIMで、iPhoneもAndroidも、ほとんどの現行機種がnanoSIMスロットを備えています。

SIMカードのサイズ規格の変遷

SIMカードは長年にわたって小型化が進んできました。

  • 標準SIM(フルサイズ): 縦25mm×横15mm。1990年代の携帯電話で使われた最初の規格
  • microSIM: 縦15mm×横12mm。2010年前後に普及
  • nanoSIM: 縦12.3mm×横8.8mm。現在の主流規格
  • eSIM: 物理カードなし。端末に内蔵されたチップ(後述)

nanoSIMの「nano」は単純にサイズが最小であることを意味します。ただし、サイズが小さいだけで、通信の仕組み自体はmicroSIMや標準SIMと変わりません。ICチップの接触面積が小さくなっただけです。

nanoSIMはどこで手に入る?

日本国内では、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどのキャリアショップや、格安SIM(MVNO)各社のウェブサイトで購入・契約できます。海外旅行の際は、現地の空港や街中のキャリアショップでnanoSIMを購入するのが従来の方法でした。


nanoSIMとeSIMの違いは何か?

nanoSIMとeSIMの最大の違いは、「物理的なカードが存在するかどうか」です。nanoSIMはプラスチック製のカードをトレイに差し込む方式、eSIMは端末内蔵のチップにデータを書き込む方式。eSIMはQRコードや専用アプリを使ってオンラインで開通でき、カードの受け取りや差し替えが一切不要です。eSIMの仕組みについてはこちらで詳しく解説しています

主な違いを表で比較

項目nanoSIMeSIM
形状物理カード(12.3×8.8mm)端末内蔵チップ
入手方法ショップ・郵送オンラインで即時
開通手続きカード差し替えQRコードまたはアプリ
複数回線の同時利用原則1枚(デュアルSIM機除く)複数プロファイルを保存可能
日本の番号を維持しながら海外データ通信困難(SIMを差し替えると日本番号が使えない)可能(デュアルSIM機能)
紛失・盗難リスクありなし
対応端末ほぼすべてのスマートフォン比較的新しい機種(iPhone XS以降など)
海外での現地SIM購入必要な場合あり不要(事前購入・オンライン開通)

eSIM対応端末かどうか確認する方法

eSIMを使うには、端末がeSIMに対応している必要があります。主な対応機種は以下のとおりです。

  • iPhone: iPhone XS / XR以降(2018年〜)
  • Android(Samsung): Galaxy S20以降
  • Android(Google): Pixel 3以降
  • Android(その他): OPPO、Sony Xperiaの一部機種

eSIM対応機種の詳細な一覧はこちらで確認できます。なお、日本向けに販売されたiPhoneは以前SIMロックがかかっていましたが、2021年10月以降に発売された機種は原則SIMフリーです。旧機種をお持ちの方は、キャリアにSIMロック解除を申請する必要があります。


海外旅行でnanoSIMを使う場合のメリット・デメリット

海外旅行でnanoSIMを活用する方法は主に3つあります。①日本のキャリアの国際ローミングをそのまま使う、②現地でnanoSIMを購入して差し替える、③ポケットWiFiを借りる。それぞれに一長一短があり、旅行の長さや目的によって向き不向きが分かれます。

① 日本キャリアの国際ローミング

最も手軽な方法ですが、コストが高くなりがちです。

  • ドコモ「海外1dayパケ」: 24時間980円〜(対象国・地域限定)
  • au「世界データ定額」: 24時間980円〜(対象国限定)
  • ソフトバンク「海外パケットし放題」: 最大2,980円/日
  • ahamo: 海外82カ国・地域で20GB無料(月額基本料金内)、15日間まで

ahamoの「海外20GB無料」は魅力的ですが、注意点もあります。15日を超える旅行では速度制限がかかり、あくまでahamo契約者限定のサービスです。また、電話番号が変わる場合や、家族全員がahamoに移行するコストも考慮が必要です。ローミングとeSIMのコスト比較はこちらの記事が参考になります

② 現地でnanoSIMを購入する

現地のキャリアのSIMカードを空港や街中で購入する方法。データ量あたりのコストは安くなりやすいですが、デメリットもあります。

メリット:

  • データ単価が安い場合がある
  • 現地の通話番号も取得できる

デメリット:

  • 日本のnanoSIMを取り出して保管する必要がある(紛失リスク)
  • 日本の電話番号が使えなくなる(LINEの認証など注意)
  • 到着後に並んで購入する手間がかかる
  • 言語の壁がある
  • SIMフリー端末でないと使えない

③ ポケットWiFi(WiFiレンタル)

グループ旅行や複数デバイスを使う場合に選ばれる方法ですが、2026年現在、eSIMの普及でメリットが薄れています。

  • 費用: 1日300〜1,500円程度(機種・プランによる)
  • デメリット: 受取・返却の手間、バッテリー管理、充電ケーブルが増える、紛失・破損のリスク

海外旅行でeSIMを使う場合のメリット・デメリット

eSIMは、海外旅行での通信手段として急速に普及しています。GSMAの調査によると、2025年時点でeSIM対応端末の出荷数は世界で年間10億台を超えており、スマートフォンの標準機能になりつつあります。海外旅行でeSIMを使う最大の利点は、「出発前にスマホだけで完結し、現地到着直後からネットが使える」ことです。

eSIMの具体的なメリット

1. 事前に購入・設定が完了する 日本にいるうちにQRコードを読み込んでプロファイルをインストールしておけば、飛行機を降りた瞬間にネットが使えます。空港のSIM販売カウンターに並ぶ必要はありません。

2. 日本の番号をそのまま維持できる デュアルSIM対応機種(iPhone XS以降など)なら、日本のnanoSIMをそのまま入れたまま、eSIMで海外データ通信ができます。日本の電話番号へのSMSや着信も受け取れるので、LINEの認証やオンラインバンキングのOTPも安心です。

3. 紛失・盗難リスクがない 物理カードがないので、なくす心配がありません。旅行中にnanoSIMを取り出して紛失するトラブルは意外と多いです。

4. 複数のプロファイルを保存できる iPhoneなら最大8〜20件のeSIMプロファイルを保存可能(機種による)。よく行く国のeSIMをあらかじめ入れておくこともできます。

5. コストが抑えられる 後述の料金比較で詳しく示しますが、7日間の旅行でキャリアのローミングと比べると、eSIMのほうが大幅に安くなるケースがほとんどです。

eSIMのデメリット

  • 端末の対応が必要: 古い機種やeSIM非対応端末では使えない
  • 通話・SMSは基本非対応: 多くの旅行用eSIMはデータ通信専用(LINE・WhatsAppなどのアプリ通話は利用可能)
  • 設定が必要: QRコードの読み込みなど、初回は少し手順がある(とはいえ5分程度)

eSIMの設定方法(iPhone・Android対応)はこちらのガイドで確認できます


海外旅行の通信コストを比較:nanoSIM vs eSIM vs ローミング

料金の違いを具体的な数字で見てみましょう。ハワイ(アメリカ)に7日間旅行するケースを例に比較します。

通信手段7日間の目安費用データ容量日本番号の維持手間
ドコモ海外ローミング(1日980円)約¥6,860無制限(速度制限あり)なし
ソフトバンク海外パケットし放題最大¥20,860無制限(速度制限あり)なし
ahamo(月額基本料金内)追加¥020GBまで○(ahamo契約者のみ)なし
現地nanoSIM購入(アメリカ)¥1,500〜¥3,000程度5〜15GB×現地購入の手間あり
ポケットWiFi(1日800円)約¥5,600プランによる受取・返却・充電
タビシム eSIM(アメリカ向け)¥890〜プランによる○(デュアルSIM機)事前設定のみ

※2026年8月時点の参考価格。料金は変動する場合があります。

ポイントまとめ:

  • ahamoユーザーで15日以内の旅行なら、ahamoの海外利用が最もコスパが良い
  • ドコモ・au・ソフトバンクの通常ローミングは7日で¥6,000〜¥20,000超になるため、eSIMへの切り替えで大幅節約が可能
  • 現地SIM購入はコストは安いが、日本番号が使えなくなるリスクがある
  • eSIMは「日本番号を維持しながら安くデータ通信できる」バランスの良い選択肢

海外旅行でどのくらいのデータ容量が必要かはこちらで解説しています


どんな人にnanoSIM(現地SIM)が向いていて、どんな人にeSIMが向いているか?

旅行の目的や条件によって、最適な選択は変わります。一概に「eSIMが常に最善」とは言えませんが、多くの日本人旅行者にとってeSIMのほうが使いやすいのは確かです。

nanoSIM(現地SIM購入)が向いている人

  • 長期滞在(1カ月以上)で現地の通話番号も必要な人
  • eSIM非対応の端末を使っている人
  • とにかくデータ単価を最安にしたい人(現地の大容量プランが安い場合)
  • 旅慣れていて、現地SIMの購入・設定に慣れている人

eSIMが向いている人

  • 1週間〜2週間程度の観光旅行
  • 日本の電話番号を維持したい人(LINEの認証、仕事の連絡)
  • 空港で並びたくない、すぐにネットを使いたい人
  • 複数の国を周遊する旅行(国ごとにeSIMを切り替えられる)
  • 家族旅行で子どもや親のスマホにも設定してあげたい人
  • 初めての海外旅行で、設定をシンプルにしたい人

正直なところ、eSIM対応端末を持っている方であれば、ほとんどのケースでeSIMを選ぶほうが合理的です。海外旅行でeSIMが本当に必要かどうか、メリット・デメリットを正直に比較した記事も参考にしてみてください。


eSIMの設定は難しい?nanoSIMとの手順の違い

eSIMの設定は、初めてでも5〜10分で完了します。nanoSIMの差し替えと比べても、手順の複雑さはほぼ同じ、むしろ「物理カードを取り出す必要がない分、簡単」と感じる方が多いです。

eSIMの設定手順(iPhone の場合)

  1. タビシムでeSIMプランを購入(ウェブまたはアプリ)
  2. 購入後にQRコードが届く
  3. iPhoneの「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」
  4. QRコードを読み込む
  5. プロファイルがインストールされる(数分で完了)
  6. 旅行先でeSIMを「オン」に切り替える

nanoSIMの差し替え手順(現地SIM購入の場合)

  1. 現地の空港・ショップに到着後、SIMカードを購入(並ぶ場合あり)
  2. SIMピンでトレイを開ける
  3. 日本のnanoSIMを取り出して安全に保管(紛失注意)
  4. 現地SIMを差し込む
  5. APN設定が必要な場合がある
  6. 帰国時に再度差し替える

eSIMの場合、手順3〜6の「物理的な作業」がすべて不要になります。また、複数の国を旅行する場合、eSIMならアプリ上でプロファイルを切り替えるだけでOKです。eSIMを初めて使う方向けの完全ガイドでは、スクリーンショット付きで設定手順を解説しています。


nanoSIMとeSIMは同時に使える?デュアルSIMについて

デュアルSIM対応のスマートフォンなら、nanoSIMとeSIMを同時に使うことができます。これは海外旅行で特に便利な機能で、「日本のnanoSIM(通話・SMS用)+海外eSIM(データ通信用)」という組み合わせが可能です。

デュアルSIMの主なメリット

  • 日本の電話番号で着信・SMS受信が可能(仕事の連絡も安心)
  • LINEのSMS認証など、日本番号が必要な場面でも対応できる
  • 海外データ通信はeSIMで安くカバー
  • 帰国後はeSIMをオフにするだけ、nanoSIMの差し替えは不要

iPhone XS以降はほぼすべてデュアルSIM対応(nanoSIM+eSIM)です。ただし、キャリアによってはデュアルSIM機能に制限がある場合があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。


タビシム eSIMとAiralo・Holafly・trifaを比較

eSIM選びで迷ったとき、実際に他のサービスと比べてみることは大切です。タビシムが常に最安とは限りませんが、日本人旅行者向けの強みがあります。

サービス対応言語決済通貨サポート特徴
タビシム日本語円(¥)日本語対応日本人向け、シンプルな設定
Airalo英語・多言語ドル($)等英語メイン世界最大手、プランが豊富
Holafly英語・多言語ドル($)等英語メイン無制限プランが強み
trifa日本語円(¥)日本語対応日本発のeSIMサービス

Airaloのほうが安いプランもあります。ただし、英語でのやり取りに不安がある方、円で支払いたい方、日本語のサポートが欲しい方には、タビシムが使いやすい選択肢です。海外旅行でのデータ通信手段を徹底比較した記事も参考にしてみてください。


よくある疑問:nanoSIMをeSIMに変換できる?

「今使っているnanoSIMをeSIMに変えられますか?」という質問をよく受けます。結論から言うと、nanoSIMとeSIMは別物なので「変換」はできません。ただし、多くのキャリアでは「SIMカード(nanoSIM)からeSIMへの切り替え」手続きを提供しています。

日本キャリアのeSIM切り替え対応状況(2026年8月時点)

  • ドコモ: eSIMへの切り替え対応(オンラインまたはショップ)
  • au: eSIMへの切り替え対応
  • ソフトバンク: eSIMへの切り替え対応
  • 楽天モバイル: eSIM対応(もともとeSIMに力を入れているキャリア)
  • ahamo: eSIMへの切り替え対応

ただし、これはあくまで「日本の回線をeSIMに変更する」手続きです。海外旅行用のeSIMは、別途タビシムのような旅行用eSIMサービスで購入します。日本の回線はnanoSIMのまま維持しつつ、旅行用eSIMを追加するデュアルSIM運用が最も現実的です。


FAQ

nanoSIMとeSIMは何が一番違う?

nanoSIMは物理的なカードをスマートフォンのトレイに差し込む方式、eSIMは端末内蔵のチップにデータを書き込む方式です。海外旅行での最大の違いは「カードの差し替えが不要で、事前にオンラインで購入・設定できる」点です。eSIMなら到着直後からネットが使えます。

nanoSIM対応スマホでeSIMは使えない?

nanoSIMスロットがある端末でも、eSIMに対応していれば両方使えます(デュアルSIM)。iPhone XS以降、Galaxy S20以降、Pixel 3以降など、2018年以降に発売された多くの機種がnanoSIM+eSIMのデュアルSIMに対応しています。お使いの機種がeSIM対応かどうかは、設定アプリの「モバイル通信」画面で確認できます。

海外旅行でnanoSIMを現地購入するのとeSIMを使うの、どちらが安い?

旅行の長さや目的地によりますが、多くの場合は同程度かeSIMのほうがわずかに高い傾向があります。ただし、現地SIM購入には「空港で並ぶ時間」「日本番号が使えなくなるリスク」「SIMの紛失リスク」などのコストも考慮が必要です。トータルの利便性ではeSIMが優れていることがほとんどです。

eSIMは機内モード中でも設定できる?

QRコードの読み込みやプロファイルのインストール自体はオフラインでも可能ですが、プロファイルの認証にはインターネット接続が必要な場合があります。出発前(日本のWiFi環境下)で設定を完了させておくのがベストです。現地到着後に設定する場合は、空港のフリーWiFiを活用してください。

海外でeSIMのデータを使い切ったらどうなる?

タビシムのeSIMはデータを使い切ると通信が停止します(追加課金は発生しません)。必要な場合はアプリやウェブサイトから追加データを購入できます。なお、速度制限型(使い切っても低速で継続)のプランを選ぶこともできます。突然の通信停止が不安な方は、余裕のある容量のプランを選ぶか、速度制限型プランをおすすめします。

nanoSIMを海外で紛失したらどうなる?

海外でnanoSIMを紛失した場合、日本の電話番号が使えなくなります。帰国後にキャリアショップで再発行手続きが必要です(手数料がかかる場合があります)。eSIMであればこのリスクがないため、特に長期旅行や複数国周遊の場合はeSIMのほうが安心です。

eSIMはどこの国でも使える?

eSIMの対応エリアはサービスによって異なります。タビシムは200以上の国と地域に対応しています。ただし、一部の国(北朝鮮など通信規制が厳しい国)では利用できません。旅行先がeSIMに対応しているかどうかは、購入前にタビシムのサイトで確認できます。

iPhoneのSIMロックがかかっていてもeSIMは使える?

2021年10月以降に日本で購入したiPhoneは原則SIMフリーなので問題ありません。それ以前の機種でキャリアのSIMロックがかかっている場合、海外eSIMを使うにはSIMロック解除が必要です。SIMロック解除はキャリアのウェブサイトや店舗で手続きできます(多くの場合、無料)。


まとめ:海外旅行ではeSIMを選ぶ理由

nanoSIMとeSIMの違いを整理すると、「物理カードか、内蔵チップか」というシンプルな差が、海外旅行での体験を大きく変えることがわかります。

nanoSIM(現地SIM購入)が向くケース: eSIM非対応端末を使っている、長期滞在で現地番号が必要、とにかくデータ単価を最安にしたい。

eSIMが向くケース: eSIM対応端末を持っている、日本番号を維持したい、到着直後からすぐ使いたい、複数国を周遊する、設定をシンプルにしたい。

2026年現在、新しいスマートフォンの多くがeSIM対応になっており、海外旅行でのeSIM利用はもはや「特別なこと」ではありません。ドコモ・au・ソフトバンクの高額ローミングを避けながら、日本の電話番号も維持できる——そのバランスの良さがeSIMの最大の強みです。

旅行前にぜひ一度、お使いのスマートフォンがeSIM対応かどうか確認してみてください。対応していれば、次の海外旅行からeSIMを使わない理由はほとんどありません。タビシムのeSIMプランはこちらから確認できます

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