ベトナム旅行でeSIMを使うべき5つの理由【実体験レポート】

30 Apr 2026
Traditional Vietnamese pagoda with ornate red architecture in Hanoi's Old Quarter during golden hour

ベトナム3都市でeSIMを実際に使ってみた結果

ベトナム旅行でネット環境をどうするか悩んでいませんか?先日、ハノイ、ホーチミン、ダナンを周遊した際にベトナム eSIMを実際に使用し、通信速度や使い勝手を詳しく検証してきました。

結論から言うと、ベトナムでのeSIM利用は想像以上に快適でした。空港でのSIMカード購入で30分も並ぶ必要がなく、到着直後からGoogleマップやGrabが使える安心感は計り知れません。

理由1:空港でのSIM購入の手間を完全回避

タンソンニャット空港(ホーチミン)での実体験

ホーチミンのタンソンニャット空港に到着したのは夜22時。入国審査後、SIMカード販売カウンターには長蛇の列ができていました。観光客の多くが並んでいる中、eSIMユーザーは素通りです。

現地SIMカード購入の実情:

  • 待ち時間:20〜40分(時間帯により変動)
  • 価格:7日間10GB約200,000VND(約¥1,200)
  • 手続き:パスポート提示、プラン選択、設定サポート
  • 言語:英語またはベトナム語(日本語非対応)

一方、eSIMなら日本出発前にアクティベーション済み。機内モードを解除するだけで、空港到着と同時にネット接続完了です。深夜到着でも、すぐにGrabを呼んでホテルへ向かえました。

ノイバイ空港(ハノイ)とダナン空港でも同様

ハノイとダナンでも状況は同じ。特にダナン空港は規模が小さく、SIMカード販売店舗も限られています。営業時間外に到着した場合、翌日まで現地SIMを購入できない可能性もあります。

理由2:3都市間移動でも接続が途切れない安定性

実際の通信速度測定結果

ベトナム主要3都市で通信速度を測定しました:

都市エリアダウンロード速度アップロード速度接続キャリア
ハノイ旧市街45.2 Mbps12.8 MbpsViettel
ハノイハロン湾28.7 Mbps8.9 MbpsViettel
ホーチミン1区中心部52.1 Mbps15.3 MbpsMobifone
ホーチミンメコンデルタ18.4 Mbps6.2 MbpsMobifone
ダナン市内中心部41.8 Mbps11.7 MbpsVinaphone
ダナンホイアン33.9 Mbps9.8 MbpsVinaphone

特筆すべき点:

  • 都市部では常に40Mbps以上の高速通信
  • 観光地でも動画視聴に十分な速度を維持
  • 国内線移動時も自動でキャリア切り替え

観光地での実用性

ハロン湾クルーズ中でも通信可能でした。船上からInstagramの動画投稿もスムーズ。メコンデルタツアーでは、川沿いの村でもGoogleマップが正常に機能し、迷子になる心配がありませんでした。

理由3:Grab、Zaloなど現地アプリが快適に動作

Grabの使用感

ベトナム旅行で必須のGrabアプリ。eSIMの安定した通信のおかげで、以下の場面で非常に便利でした:

  • 配車:平均30秒でドライバーとマッチング
  • 料理デリバリー:ホテルでベトナム料理を注文
  • 決済:Grab Payでキャッシュレス決済

Zaloなど現地SNS

ベトナムで人気のメッセンジャーアプリZaloも試用。現地の友人とのやり取りで、音声通話も高品質でした。

日本のアプリも問題なし

  • LINE:リアルタイムでメッセージ送受信
  • Instagram:写真・動画投稿がスムーズ
  • YouTube:1080p動画も途切れなく再生
  • Googleマップ:ナビゲーション機能も正確

理由4:料金比較でeSIMが圧倒的にお得

7日間ベトナム旅行の通信費比較

通信手段料金(7日間)データ量特徴
ドコモ海外ローミング¥6,860無制限設定不要、電話可能
au世界データ定額¥6,860無制限24時間980円×7日
ソフトバンク海外パケット¥20,860無制限最大2,980円/日×7日
ahamo¥020GB15日間無料、超過後低速
WiFiレンタル¥3,500無制限受取返却手数料込み
タビシム eSIM¥1,89010GB設定簡単、日本語サポート
現地SIM¥1,20010GB購入手間、設定必要

ベトナムドン換算(1円=166VND計算):

  • タビシム eSIM:約314,000VND
  • 現地SIM:約200,000VND
  • WiFiレンタル:約581,000VND

ahamoとの比較ポイント

ahamoの20GB無料は魅力的ですが、注意点があります:

ahamoの制限:

  • 15日を超える旅行では速度制限
  • ahamo契約が前提(月額2,970円)
  • 電話番号変更が必要な場合あり

eSIMの優位性:

  • 旅行期間に制限なし
  • どのキャリアでも利用可能
  • 必要なデータ量だけ購入
  • 日本の電話番号をそのまま維持

理由5:設定が驚くほど簡単

実際の設定手順(iPhone)

  1. 購入前eSIM対応機種の確認を実施
  2. QRコード受信:購入後すぐにメールで届く
  3. 設定 → モバイル通信 → eSIMを追加
  4. QRコードをスキャン:30秒で完了
  5. データローミングON:ベトナム到着後に有効化

Android端末での設定

機種により若干異なりますが、基本的な流れは同じです。詳しい手順はeSIM設定ガイドで確認できます。

設定でつまづいたポイント

よくある質問:

  • Q:日本の電話番号は使えなくなる? A:デュアルSIM機能で両方使用可能
  • Q:データを使い切ったらどうなる? A:通信停止、追加購入で即座に復旧
  • Q:テザリングはできる? A:可能、複数デバイスでシェア

ベトナム旅行でのデータ使用量目安

7日間の実際の使用量

  • Googleマップ:約800MB(ナビ多用)
  • SNS投稿:約1.2GB(Instagram、Facebook)
  • メッセンジャー:約300MB(LINE、Zalo)
  • Web検索:約500MB(レストラン、観光情報)
  • 動画視聴:約2GB(YouTube、TikTok)
  • その他:約1.2GB

合計:約6GB

10GBプランなら余裕を持って利用できました。動画をあまり見ない方なら5GBプランでも十分です。

他社eSIMとの比較

主要eSIMサービス比較(ベトナム7日間)

  • Airalo:¥1,650(5GB)— 最安だが英語のみ
  • Holafly:¥2,400(無制限)— 高速だが高価
  • trifa:¥1,980(6GB)— 日本語対応
  • タビシム:¥1,890(10GB)— バランス重視

タビシムが常に最安とは限りませんが、日本語サポート円決済設定の簡単さを考慮すると、初めてeSIMを使う方には最適です。

まとめ:ベトナム旅行にeSIMは必須

ベトナム3都市での実体験から、ベトナム eSIMの利便性は想像以上でした。空港での待ち時間ゼロ、安定した通信品質、コストパフォーマンスの高さ、どれを取ってもメリットが大きいです。

特に初回ベトナム旅行の方や、ハノイ・ホーチミン・ダナンを周遊予定の方には強くおすすめします。ベトナム向けeSIMなら、到着直後からストレスフリーなベトナム旅行を楽しめますよ。

次回の東南アジア旅行でも、間違いなくeSIMを選択します。まだeSIMとは何かよく分からない方も、一度試してみれば その便利さに驚くはずです。

記事をシェア

タビシムベトナム eSIMベトナム旅行 ネットベトナム eSIM おすすめ

他の記事を読む