台湾eSIMを実際に使ってみた!台北・九份・高雄での通信速度と使い勝手を徹底レビュー

12 Mar 2026
Traditional red lanterns illuminating the historic stone steps of Jiufen old street in Taiwan, with traditional architecture and misty mountain atmosphere

台湾旅行でeSIMを使うメリット:実体験から分かったこと

台湾旅行で台湾 eSIMを3日間使ってみました。台北の地下鉄、九份の山間部、高雄の港湾エリアでの実際の通信状況をレポートします。

結論から言うと、台湾でのeSIM利用は想像以上に快適でした。特に台北MRTでの地下通信、九份での山間部接続、そして高雄の港湾エリアでも安定した通信を確保できたのは大きなメリットです。

台湾eSIMの基本情報と料金比較

台湾でのデータ通信方法を比較してみましょう:

通信方法3日間の料金メリットデメリット
ドコモ海外定額¥2,940設定不要高額
au海外定額¥2,940安定通信高額
WiFiレンタル¥900~¥2,100複数端末対応持ち運び必要
台湾eSIM¥690~¥1,500軽量・即時設定必要

2024年3月時点の料金。変動の可能性があります。

ahamoユーザーなら20GBまで追加料金なしで使えますが、15日を超える旅行や、ahamo以外のキャリアを使っている方には台湾 eSIMが最適解です。

台北での実際の使用体験:地下鉄と市内観光

台北MRT(地下鉄)での通信状況

台北MRTでの台北 eSIMの通信状況は予想以上に良好でした。特に:

  • 淡水信義線:地下区間でも4G接続を維持
  • 板南線:台北駅~市政府駅間で通信途切れなし
  • 文湖線:高架区間では5G接続も確認

台北駅の地下街では無料WiFi「TPE-Free」も利用できますが、接続手続きが面倒で、eSIMの方が圧倒的に楽でした。

西門町・信義区での通信速度

西門町の繁華街では下り速度50Mbps以上を記録。信義区の台北101周辺でも安定した通信を確保できました。Google マップでのナビゲーション、LINE での写真送信、Instagram のストーリー投稿も問題なし。

夜市でのQRコード決済時も、通信の遅延でレジを待たせることはありませんでした。

九份での山間部通信テスト:観光地での実用性

九份老街での接続状況

九份は山間部にある観光地のため、通信状況が心配でしたが、実際は:

  • 九份老街入口:4G接続、下り30Mbps
  • 阿妹茶酒館周辺:3G接続、下り10Mbps
  • 基山街:4G接続安定

観光スポットでの写真投稿、Google翻訳での中国語メニュー翻訳も快適に利用できました。

瑞芳駅からのアクセス

台北から九份へのアクセスでは、瑞芳駅でバスに乗り換えます。この区間でも通信は途切れず、バスの現在位置確認や到着時刻の検索もスムーズでした。

高雄での港湾エリア通信:南部での接続品質

高雄駅・美麗島駅周辺

高雄では台湾高速鉄道(新幹線)で台北から移動。高雄駅周辺では:

  • 高雄駅:5G接続確認、下り80Mbps
  • 美麗島駅:地下でも4G安定接続
  • 中央公園駅:通信品質良好

駁二芸術特区・愛河周辺

港湾エリアの観光地でも通信状況は良好でした。駁二芸術特区では倉庫内でも電波を受信。愛河沿いの散策中もGoogle マップのナビが途切れることはありませんでした。

台湾の無料WiFiとeSIMの使い分け

主要スポットの無料WiFi状況

台湾では無料WiFiが充実していますが、実際の使い勝手は:

桃園空港

  • WiFi名:Airport_Free_WiFi_TY
  • 接続:パスポート番号入力で30分利用
  • 速度:下り20Mbps程度
  • 評価:手続きが面倒、時間制限あり

台北駅

  • WiFi名:TPE-Free
  • 接続:SMS認証または観光局カウンターで手続き
  • 速度:混雑時は1Mbps以下
  • 評価:観光客には使いにくい

台北101

  • WiFi名:TAIPEI-101_FREE_WiFi
  • 接続:メール認証
  • 速度:下り10Mbps程度
  • 評価:手続きは簡単だが、エリア限定

eSIMと無料WiFiの使い分け戦略

実際の旅行では以下のように使い分けました:

  • 移動中・屋外:eSIM をメイン利用
  • ホテル:ホテルWiFi(動画視聴など大容量通信)
  • ショッピングモール:無料WiFi(データ節約のため)
  • 緊急時:eSIM(確実な接続が必要)

3日間弾丸台湾旅行プラン:eSIM活用術

1日目:台北到着・市内観光

午前

  • 桃園空港着陸後、すぐにeSIMでネット接続
  • MRT空港線で台北駅へ(¥160、約35分)
  • Google マップで最適ルート検索

午後

  • 中正記念堂(写真をリアルタイム共有)
  • 永康街(Google翻訳でメニュー翻訳)
  • 台北101(展望台予約をオンラインで確認)

  • 士林夜市(QRコード決済、グルメ情報検索)

2日目:九份・十分観光

午前

  • 瑞芳駅へ電車移動(乗り換え案内アプリ活用)
  • 十分で天灯上げ(Instagram ストーリー投稿)

午後

  • 九份老街散策(Google レンズで看板翻訳)
  • 夕日スポットで写真撮影・即座にSNS投稿

3日目:高雄日帰り

午前

  • 台湾高速鉄道で高雄へ(¥1,630、1時間30分)
  • オンラインで座席予約・QRコード乗車

午後

  • 駁二芸術特区(アート作品をSNS共有)
  • 愛河クルーズ(リアルタイムで位置情報共有)

  • 六合夜市(グルメレビューをその場で投稿)
  • 台北に戻る高速鉄道の時刻をリアルタイム確認

データ使用量の実績:3日間で実際に使った容量

3日間の実際のデータ使用量:

  • 1日目:1.2GB(写真投稿、地図検索中心)
  • 2日目:1.8GB(動画投稿、ライブ配信あり)
  • 3日目:1.1GB(基本的なSNS・検索のみ)
  • 合計:4.1GB

主な用途別内訳:

  • Google マップ・乗り換え案内:20%
  • SNS(Instagram、LINE):35%
  • 翻訳アプリ・検索:25%
  • 写真・動画のアップロード:20%

5GBプランなら十分余裕がありました。動画視聴を控えめにすれば、3GBプランでも足りそうです。

eSIM設定で困った点と解決方法

よくあるトラブルと対処法

QRコード読み取りエラー

  • 原因:カメラの距離が近すぎる
  • 解決:30cm程度離してスキャン

アクティベーション失敗

  • 原因:日本のキャリア回線でアクティベーション実行
  • 解決:台湾到着後、現地でアクティベーション

データ通信ができない

  • 原因:モバイルデータの設定が日本のキャリアのまま
  • 解決:設定→モバイル通信→eSIMを選択

iPhoneでもAndroidでも、基本的な設定手順はeSIM設定ガイドで詳しく解説されています。

台湾eSIMを選ぶべき人・選ばない方がいい人

eSIMがおすすめな人

  • 短期旅行者(3~7日程度)
  • 荷物を減らしたい人(WiFiルーター不要)
  • 到着後すぐネットを使いたい人
  • 複数国周遊予定の人
  • 日本の電話番号を維持したい人

他の方法を検討した方がいい人

  • eSIM非対応スマホユーザー
  • 設定が苦手な人(WiFiレンタルの方が楽)
  • 大容量データが必要な人(動画配信など)
  • 複数人でシェアしたい人(WiFiルーターが便利)
  • ahamoユーザー(15日以内なら追加料金なし)

まとめ:台湾旅行でのeSIM活用は大成功

3日間の台湾旅行で台湾 eSIMを使った結果、想像以上に快適でした。台北の地下鉄、九份の山間部、高雄の港湾エリアでも安定した通信を確保でき、台湾旅行 ネット環境としては十分すぎるレベルでした。

特に印象的だったのは:

  • 到着後すぐにネット接続できる便利さ
  • 移動中も途切れない安定した通信
  • 無料WiFiの面倒な手続きが不要
  • 日本の電話番号を維持できる安心感

料金面でも、キャリアの海外ローミングと比べて半額以下。WiFiレンタルと比べても、持ち運びの手間がない分、eSIMの方が楽でした。

台湾のeSIMプランなら、データ容量や利用期間に応じて最適なプランを選べます。次回の台湾旅行でも、間違いなくeSIMを選択します。

台湾以外のアジア諸国への旅行を計画している方は、アジア地域のeSIMも検討してみてください。複数国で使えるプランなら、さらにお得に利用できますよ。

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