eSIM対応機種一覧2026年版:iPhone・Android・格安スマホ完全チェック

8 Mar 2026
Silhouette of a traveler walking through a vibrant Tokyo street at dusk with illuminated skyscrapers and traditional elements in the background

海外旅行でeSIMを使いたいけれど、自分のスマホが対応しているかわからない——そんな疑問を解決します。2026年現在、eSIM対応機種は大幅に増えましたが、すべてのスマホで使えるわけではありません。

この記事では、iPhone、Android、格安スマホまで、主要なeSIM対応機種を網羅的にリスト化。購入前の確認方法から、対応していない場合の代替案まで詳しく解説します。

iPhone のeSIM対応機種一覧

2026年時点で対応しているiPhone

iPhoneは2018年のiPhone XS以降、ほぼ全機種でeSIMに対応しています。

完全対応機種

  • iPhone 15シリーズ(15、15 Plus、15 Pro、15 Pro Max)
  • iPhone 14シリーズ(14、14 Plus、14 Pro、14 Pro Max)
  • iPhone 13シリーズ(13 mini、13、13 Pro、13 Pro Max)
  • iPhone 12シリーズ(12 mini、12、12 Pro、12 Pro Max)
  • iPhone 11シリーズ(11、11 Pro、11 Pro Max)
  • iPhone XS、iPhone XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone SE(第2世代・2020年、第3世代・2022年)

iPhoneでeSIMを使うメリット

iPhoneのデュアルSIM機能を活用すれば、日本の電話番号を維持したまま海外でデータ通信が可能。例えば韓国旅行なら、日本のSIMカードはそのままで、eSIMでデータ通信だけ追加できます。

LINEやメールの受信も通常通り。キャリアの海外ローミング(1日980円〜)と比べて、大幅に通信費を節約できますよ。

iPhone Xとそれ以前の機種について

iPhone X、iPhone 8、iPhone 7以前の機種はeSIM非対応です。これらの機種では物理SIMカードの入れ替えが必要になります。

Android主要メーカーのeSIM対応状況

Samsung Galaxy シリーズ

Samsungは2019年以降の主要機種でeSIMに対応。特に日本で人気の機種は以下の通りです。

対応機種

  • Galaxy S24シリーズ(S24、S24+、S24 Ultra)
  • Galaxy S23シリーズ(S23、S23+、S23 Ultra)
  • Galaxy S22シリーズ(S22、S22+、S22 Ultra)
  • Galaxy S21シリーズ(S21、S21+、S21 Ultra)
  • Galaxy S20シリーズ(S20、S20+、S20 Ultra)
  • Galaxy Note20、Note20 Ultra
  • Galaxy Z Flip シリーズ(3、4、5)
  • Galaxy Z Fold シリーズ(2、3、4、5)

Google Pixel シリーズ

Pixelは比較的早い段階からeSIMに対応。日本で購入できる機種はほぼ全て使えます。

対応機種

  • Pixel 8、Pixel 8 Pro
  • Pixel 7、Pixel 7 Pro、Pixel 7a
  • Pixel 6、Pixel 6 Pro、Pixel 6a
  • Pixel 5、Pixel 5a
  • Pixel 4、Pixel 4 XL、Pixel 4a、Pixel 4a (5G)
  • Pixel 3、Pixel 3 XL

Sony Xperia シリーズ

XperiaのeSIM対応は2021年以降の機種が中心です。

対応機種

  • Xperia 1 V
  • Xperia 5 V
  • Xperia 1 IV
  • Xperia 5 IV
  • Xperia 10 V
  • Xperia 10 IV

非対応機種

  • Xperia 1 III以前の機種
  • Xperia 5 III以前の機種
  • Xperia 10 III以前の機種

SHARP AQUOS シリーズ

AQUOSは2022年以降の一部機種でeSIMに対応しています。

対応機種

  • AQUOS R8、AQUOS R8 pro
  • AQUOS sense7、AQUOS sense7 plus
  • AQUOS wish3

格安スマホ・その他メーカーの対応状況

楽天モバイル オリジナル機種

楽天モバイルの自社ブランド機種は基本的にeSIMに対応。

対応機種

  • Rakuten Hand 5G
  • Rakuten BIG s
  • Rakuten BIG

OPPO

OPPOは2021年以降の上位機種でeSIMに対応。

対応機種

  • OPPO Find X5 Pro
  • OPPO Reno9 A(一部モデル)
  • OPPO A55s 5G(一部モデル)

Xiaomi

Xiaomiは海外版では対応していても、日本版では非対応の場合があります。

対応機種

  • Xiaomi 13T、Xiaomi 13T Pro
  • Xiaomi 12T Pro(一部モデル)

Motorola

Motorolaは限定的にeSIMに対応。

対応機種

  • moto g53y 5G(一部キャリア版)
  • motorola edge 30 pro

eSIM設定方法の機種別違い

iPhone での設定手順

  1. 設定 > モバイル通信 > モバイル通信プランを追加
  2. QRコードをスキャンまたは手動入力
  3. プランにラベルを付けて完了

iPhoneは設定が最もシンプル。日本語表示で迷うことはほとんどありません。

Android での設定手順

Androidは機種により若干異なりますが、基本的な流れは共通です。

Samsung Galaxy の場合

  1. 設定 > 接続 > SIMマネージャー
  2. eSIMを追加 > QRコードスキャン
  3. ダウンロード完了後、データ通信設定で有効化

Google Pixel の場合

  1. 設定 > ネットワークとインターネット > SIM
  2. SIMをダウンロード > QRコードスキャン
  3. 有効化して完了

設定時の注意点

  • WiFi環境での設定を推奨(データ通信量節約のため)
  • QRコードは一度しか使用できない
  • 設定後は「データローミング」を有効にする必要がある場合あり

デュアルSIM機能の活用法

海外旅行での使い分け

主回線(物理SIM):日本の電話番号を維持、通話・SMS受信用 副回線(eSIM):現地でのデータ通信専用

この設定なら、台湾旅行でも日本からの着信を逃しません。LINEやメールも通常通り受信できます。

料金比較:eSIM vs キャリアローミング

プラン7日間の料金データ量
ドコモ海外定額6,860円無制限*
au世界データ定額6,860円無制限*
ソフトバンク海外パケットし放題20,860円無制限
タビシムeSIM(例:タイ)1,200円〜3GB〜

*国内プランの上限まで

ahamoユーザーなら15日間20GBまで追加料金なしですが、それを超える長期旅行や大容量利用にはeSIMが有効です。

購入前の対応確認方法

iPhone での確認手順

  1. 設定 > 一般 > 情報
  2. 「デジタルSIM」の項目があればeSIM対応
  3. または設定 > モバイル通信で「モバイル通信プランを追加」が表示されるか確認

Android での確認手順

方法1:設定から確認

  1. 設定 > ネットワークとインターネット > SIM
  2. 「SIMをダウンロード」や「eSIMを追加」の項目があるか確認

方法2:ダイヤルコードで確認

  1. 電話アプリで *#06# を入力
  2. IMEI情報と一緒に「EID」が表示されればeSIM対応

キャリア版とSIMフリー版の違い

同じ機種でも、購入先により対応状況が異なる場合があります。

  • キャリア版:一部機能が制限されている場合あり
  • SIMフリー版:基本的に全機能利用可能
  • 海外版:日本の電波法に適合していない場合あり

eSIM非対応の場合の代替案

物理SIMカードでの海外通信

eSIM非対応機種でも、物理SIMカードなら利用可能です。

メリット

  • 古い機種でも利用できる
  • 設定が比較的簡単

デメリット

  • SIMカードの入れ替えが必要
  • 日本のSIMカードを紛失するリスク
  • デュアルSIM機能が使えない

WiFiルーターレンタル

料金相場:1日300〜1,500円 メリット:複数デバイスで共有可能 デメリット:バッテリー管理、返却手続きが必要

アメリカ旅行のような長期滞在なら、eSIM対応機種への買い替えを検討するのも選択肢の一つです。

キャリアの海外ローミング

設定不要で確実に使えますが、料金は最も高額。短期旅行や緊急時の選択肢として考えておきましょう。

まとめ:2026年のeSIM対応状況

eSIM対応機種は2026年現在、iPhone XS以降、Android主要メーカーの2020年以降の機種でほぼ対応済み。特にiPhoneユーザーなら、iPhone XS以降であれば問題なく利用できます。

格安スマホでは対応機種が限られるため、購入前の確認が重要。タイ旅行のような人気渡航先なら、eSIMの料金メリットは大きいので、対応機種への買い替えも検討する価値があります。

古い機種をお使いの方も、物理SIMやWiFiルーターという選択肢があります。自分の旅行スタイルと予算に合わせて、最適な方法を選んでくださいね。

記事をシェア

タビシムeSIM対応機種eSIM iPhone AndroideSIM 対応スマホ 2026

他の記事を読む