iPhone・AndroidでのeSIM設定方法:5分で完了する手順を画像で解説

27 Feb 2026
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海外旅行でeSIMを使いたいけれど、設定方法がよくわからない。そんな方のために、iPhone・AndroidでのeSIM設定方法を詳しく解説します。

eSIMの設定は実は思っているより簡単で、QRコードを読み取るだけで5分程度で完了します。ただし、機種によって手順が少し異なるので、お使いのスマートフォンに合わせて確認していきましょう。

eSIM設定の前に確認すべきこと

対応機種かどうかをチェック

eSIMを設定する前に、お使いのスマートフォンがeSIMに対応しているか確認が必要です。

iPhone対応機種

  • iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降のすべてのモデル
  • iOS 12.1以降(推奨:iOS 15以降)

Android対応機種

  • Google Pixel 3以降
  • Samsung Galaxy S20以降(日本国内版は一部非対応)
  • Sony Xperia 10 III以降
  • その他:OPPO Find X3 Pro、AQUOS sense4 liteなど

SIMロックの確認

2021年10月以前に購入したスマートフォンは、SIMロックがかかっている可能性があります。eSIMを使う前に、キャリアでSIMロック解除を済ませておきましょう。

必要なもの

  • eSIM対応スマートフォン
  • 安定したWi-Fi環境
  • eSIMのQRコード(購入後にメールで送られてきます)

iPhoneでのeSIM設定方法

iPhoneでのeSIM設定は、設定アプリから簡単に行えます。

手順1:設定アプリを開く

  1. ホーム画面から「設定」アプリをタップ
  2. 「モバイル通信」を選択
  3. 「モバイル通信プランを追加」をタップ

手順2:QRコードを読み取る

  1. カメラが起動するので、eSIMのQRコードを画面内に収める
  2. QRコードが認識されると、自動的に次の画面に進みます
  3. 「モバイル通信プランを追加」をタップ

手順3:回線の設定

  1. プランのラベル(名前)を設定します(例:「海外用」「韓国旅行」など)
  2. デフォルト回線を選択(通常は元の回線のまま)
  3. iMessageとFaceTimeで使用する回線を選択
  4. モバイルデータ通信で使用する回線を選択

手順4:設定完了の確認

設定が完了すると、画面上部に2つのアンテナマークが表示されます。これでデュアルSIM状態になり、eSIMが使用可能になります。

AndroidでのeSIM設定方法

Androidは機種によって設定画面が異なりますが、基本的な流れは同じです。

Google Pixelでの設定手順

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップ
  3. 「モバイルネットワーク」を選択
  4. 「代わりにSIMをダウンロードしますか?」をタップ
  5. 「次へ」をタップしてQRコードをスキャン
  6. eSIMがダウンロードされたら「有効にする」をタップ

Samsung Galaxyでの設定手順

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「接続」をタップ
  3. 「SIMカードマネージャー」を選択
  4. 「モバイルプランを追加」をタップ
  5. 「QRコードをスキャン」を選択
  6. QRコードを読み取り、画面の指示に従って設定完了

Sony Xperiaでの設定手順

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップ
  3. 「モバイルネットワーク」を選択
  4. 「詳細設定」→「キャリア」をタップ
  5. 「SIMをダウンロード」を選択
  6. QRコードをスキャンして設定完了

よくあるトラブルと対処法

QRコードが読み取れない場合

原因と対処法

  • 画面の明度を上げる
  • QRコードとカメラの距離を調整する
  • Wi-Fi接続を確認する
  • スマートフォンを再起動してから再試行

eSIMが認識されない場合

  1. 機内モードのオン・オフを試す
  2. ネットワーク設定をリセット(iPhone:設定→一般→リセット→ネットワーク設定をリセット)
  3. キャリア設定のアップデートを確認
  4. 時間を置いてから再試行(ネットワーク側の反映に時間がかかる場合があります)

データ通信ができない場合

確認ポイント

  • モバイルデータ通信がオンになっているか
  • データローミングが有効になっているか
  • 正しいAPN設定がされているか(通常は自動設定)
  • 現地の電波状況を確認

デュアルSIM設定のコツ

eSIMを使う最大のメリットは、日本の電話番号を維持したまま海外でデータ通信ができることです。

おすすめの設定方法

音声通話:日本の回線(元のSIM) データ通信:eSIM(海外用) SMS:日本の回線(元のSIM)

この設定により、日本からの電話やSMSを受信しながら、海外では安いデータ通信を利用できます。

注意点

  • 日本の回線でデータローミングをオフにしておく
  • 通話料金は日本の回線の国際ローミング料金が適用される
  • LINEやWhatsAppなどのメッセンジャーアプリは、eSIMのデータ通信で利用可能

出発前 vs 現地での設定

出発前の設定(推奨)

メリット

  • 到着後すぐにネット接続可能
  • 設定に失敗しても日本で解決できる
  • 空港でのSIM購入の行列に並ぶ必要なし

デメリット

  • 設定後すぐにデータ通信が開始される場合がある(プランによる)

現地での設定

メリット

  • 必要になってから設定できる
  • データ使用量を無駄にしない

デメリット

  • Wi-Fi環境が必要
  • トラブル時の対応が困難
  • 設定に手間取ると現地での時間をロスする

結論:出発前の設定がおすすめです。ただし、グアム韓国のような短期旅行なら、現地設定でも十分対応できます。

料金比較:eSIM vs 他の選択肢

海外でのデータ通信方法を料金面で比較してみましょう。

方法料金目安(7日間)メリットデメリット
ドコモ海外ローミング¥6,860(¥980×7日)設定不要高額
auローミング¥6,860(¥980×7日)設定不要高額
ahamo無料(20GBまで)追加料金なし15日制限あり
WiFiレンタル¥2,100〜¥10,500複数人でシェア可能機器の管理が必要
タビシムeSIM¥890〜安価、設定簡単eSIM対応機種が必要

*2024年3月時点の料金。変動する場合があります。

ahamoユーザーなら20GB無料は魅力的ですが、15日を超える旅行や、データ使用量が多い場合はeSIMの方が経済的です。特に台湾のような人気の旅行先では、現地SIMより安くて便利なeSIMが重宝します。

まとめ

eSIMの設定は最初こそ戸惑うかもしれませんが、一度覚えてしまえば5分程度で完了する簡単な作業です。

設定成功のポイント

  • 事前に対応機種かどうか確認
  • 安定したWi-Fi環境で設定
  • 出発前の設定がおすすめ
  • トラブル時は機内モードのオン・オフを試す

キャリアの高額なローミング料金と比べて、eSIMは圧倒的にコストパフォーマンスが良く、設定も簡単です。次回の海外旅行では、ぜひeSIMを活用して、快適で経済的な旅を楽しんでください。

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