オーストラリアでeSIMを使うメリット
オーストラリア旅行でオーストラリア eSIMを使えば、到着と同時にネット環境が整います。シドニー空港に降り立った瞬間から、GoogleマップでUberを呼んだり、SNSに写真をアップしたりできるんです。
物理SIMカードの入れ替えは不要。日本の電話番号はそのままで、LINEの通知も普通に受け取れます。オーストラリアの広大な国土でも、主要都市なら安定した通信が可能です。
日本のキャリアローミングとの料金比較
まず気になるのが料金ですよね。日本の大手キャリアの海外ローミングと比較してみましょう。
| サービス | 料金(1日あたり) | 7日間総額 |
|---|---|---|
| ドコモ世界そのままギガ | ¥980 | ¥6,860 |
| au世界データ定額 | ¥980 | ¥6,860 |
| ソフトバンク海外パケットし放題 | 最大¥2,980 | ¥20,860 |
| タビシム オーストラリアeSIM | ¥890〜 | ¥890〜 |
2026年4月時点の料金。変動する場合があります。
ahamoユーザーなら15日間20GBまで追加料金なしで使えるので、短期旅行なら確かにお得です。ただし、15日を超える滞在や、ahamo以外のキャリアを使っている方にはオーストラリア専用eSIMが最適解になります。
オーストラリアの通信事情:都市部と郊外の違い
主要都市の電波状況
シドニー・メルボルン・ブリスベンといった大都市では、4G/5Gネットワークが充実しています。観光地のオペラハウス周辺やフリンダース・ストリート駅でも、動画のストリーミングが快適にできるレベルです。
ケアンズ・ゴールドコーストなどの観光都市も、市内中心部なら問題なし。グレートバリアリーフのツアーボートでも、港から離れるまでは通信可能です。
郊外・内陸部での注意点
オーストラリアの国土は日本の約20倍。内陸部のアウトバック(奥地)では電波が届かないエリアも多いです。
- ウルル(エアーズロック)周辺:リゾート内は通信可能、岩の裏側は圏外
- グレートオーシャンロード:海岸沿いは概ね良好、内陸に入ると不安定
- ブルーマウンテンズ:展望台は通信可能、トレッキングコースは圏外多し
長距離ドライブをする方は、事前にオフライン地図をダウンロードしておくのがおすすめです。
オーストラリアの現地キャリア事情
オーストラリアには3大キャリアがあります。
Telstra(テルストラ)
- カバレッジ: 最も広範囲、郊外・内陸部に強い
- 速度: 4G/5G共に高速
- 特徴: 国内シェア1位、料金は高め
Optus(オプタス)
- カバレッジ: 都市部中心、テルストラには劣る
- 速度: 都市部では高速、郊外で不安定
- 特徴: コストパフォーマンス重視
Vodafone Australia
- カバレッジ: 主要都市のみ
- 速度: 都市部では問題なし
- 特徴: 最も安価、カバレッジは限定的
eSIMプロバイダーは、通常これらのキャリアの回線を使用します。タビシムでは主にTelstraとOptusの回線を提供しているので、都市部から郊外まで安定した通信が期待できます。
旅行日数別おすすめプラン
3-5日間の短期旅行
おすすめ容量: 3-5GB 想定用途: SNS、地図アプリ、翻訳アプリ
シドニー・メルボルンの市内観光がメインなら、1日1GB程度で十分です。Instagramに写真を数枚アップして、Googleマップでナビするくらいなら余裕があります。
7-10日間のGW旅行
おすすめ容量: 10-15GB 想定用途: 動画通話、ストリーミング、テザリング
ゴールデンウィークの長期休暇なら、家族との動画通話やYouTubeで現地情報をチェックすることも。複数デバイスでテザリングする場合は、15GB以上が安心です。
2週間以上の長期滞在
おすすめ容量: 20GB以上または無制限 想定用途: リモートワーク、Netflix視聴、大容量ファイル送信
ワーキングホリデーや長期出張なら、データ容量を気にせず使える無制限プランが便利。ただし、一定容量を超えると速度制限がかかる場合があるので、詳細を確認しましょう。
eSIMの設定方法:iPhone・Android対応
設定前の準備
- eSIM対応機種の確認:iPhone XS以降、Google Pixel 3以降など
- SIMロック解除:必要に応じてキャリアで手続き
- Wi-Fi環境:設定時にネット接続が必要
基本的な設定手順
- QRコードの受信:購入後にメールで送られてくるQRコードを準備
- 設定アプリを開く:「モバイル通信」または「ネットワークとインターネット」
- eSIMを追加:「eSIMを追加」または「SIMカードを追加」
- QRコードをスキャン:カメラでQRコードを読み取り
- 回線の設定:データ通信用として設定
詳しい手順は機種によって異なるので、eSIM設定ガイドで確認してください。
よくある設定トラブル
「eSIMが認識されない」 → 機内モードのオン/オフを試す、再起動する
「データ通信ができない」 → APN設定を確認する、ローミングをオンにする
「速度が遅い」 → 回線の混雑時間を避ける、場所を移動する
主要観光地での実用性
シドニー
オペラハウス・ハーバーブリッジ周辺:5G対応エリア、動画撮影もスムーズ ダーリングハーバー:観光客が多いため混雑時は速度低下あり ボンダイビーチ:海岸沿いは良好、サーフィン中は防水ケース推奨
メルボルン
フリンダース・ストリート駅:地下でも電波良好 クイーンビクトリアマーケット:屋内でも安定した通信 セントキルダ:ペンギンパレード会場でも問題なし
ケアンズ
市内中心部:4G/5G共に高速 グレートバリアリーフツアー:港から30分程度は通信可能 キュランダ:山間部のため電波が不安定な場所あり
ゴールドコースト
サーファーズパラダイス:高層ビル群でも電波良好 テーマパーク(ドリームワールド等):園内Wi-Fiもあるが、eSIMの方が安定 ヒンターランド:内陸の国立公園では圏外エリアあり
データ使用量の目安
1日あたりの使用量例
軽度使用(1GB/日)
- LINE・WhatsAppメッセージ:50回
- Googleマップ検索:30回
- Instagram閲覧:30分
- メール送受信:20通
中度使用(2GB/日)
- 上記に加えて
- YouTube視聴:1時間
- ビデオ通話:30分
- 写真のクラウドバックアップ:50枚
重度使用(5GB/日)
- 上記に加えて
- Netflix視聴:2時間
- テザリングでPC作業:3時間
- 大容量ファイルのダウンロード
データ節約のコツ
- Wi-Fiを積極活用:ホテル、カフェ、ショッピングモールの無料Wi-Fi
- 動画の画質を下げる:YouTube、Netflixの設定で「標準画質」に
- オフライン機能を使う:Googleマップ、翻訳アプリの事前ダウンロード
- 自動更新を停止:アプリの自動アップデート、写真の自動バックアップをオフ
他のeSIMプロバイダーとの比較
Airalo
- メリット: 世界的に有名、アプリが使いやすい
- デメリット: 英語のみ、料金がやや高め
- 料金例: 7日間5GB ¥1,200程度
Holafly
- メリット: 無制限プランあり、ヨーロッパ系
- デメリット: 日本語サポートなし、速度制限あり
- 料金例: 7日間無制限 ¥2,500程度
タビシム
- メリット: 日本語サポート、円決済、設定が簡単
- デメリット: 他社より高い場合もある
- 料金例: 7日間5GB ¥890〜
正直なところ、Airaloの方が安いプランもあります。ただ、日本語でのサポートが必要で、円決済が楽な方にはタビシムがおすすめです。
よくある質問
eSIMは何台のデバイスで使える?
1つのeSIMは1台のデバイスでのみ使用可能です。複数のスマホやタブレットで使いたい場合は、それぞれにeSIMを購入する必要があります。ただし、テザリング機能を使えば、1台のスマホから他のデバイスにネット接続を共有できます。
データを使い切ったらどうなる?
プランのデータ容量を使い切ると、通信速度が大幅に低下するか、完全に停止します。追加データを購入できるプロバイダーもあるので、事前に確認しておきましょう。
通話はできる?
タビシムを含む多くのeSIMはデータ専用です。音声通話はできませんが、LINE通話、WhatsApp通話、Skypeなどのインターネット通話は問題なく使えます。
設定に失敗したらサポートは受けられる?
タビシムなら日本語でのカスタマーサポートが受けられます。メールやチャットで設定方法を詳しく教えてもらえるので、初めてeSIMを使う方でも安心です。
まとめ:オーストラリア旅行にeSIMがおすすめな理由
オーストラリアの広大な国土でも、主要都市ならオーストラリア eSIMで快適な通信環境が手に入ります。日本のキャリアローミングと比べて大幅に節約でき、到着と同時にネットが使える便利さは一度体験すると手放せません。
GWの7-10日間旅行なら、10-15GBプランがおすすめ。シドニーのオペラハウスでの自撮りも、メルボルンのカフェでの作業も、ストレスなく楽しめますよ。
eSIMについて詳しく知りたい方は、まず基本的な仕組みから確認してみてください。オーストラリア以外のオセアニア地域も同時に旅行する予定なら、複数国対応プランも検討してみてくださいね。






